どうも、SatoBongです。
最近コロナで在宅で仕事をされる方が増えた影響もあって、筋トレが流行ってきていますよね。
運動不足を感じて筋トレを始めてみたいけど「筋トレを続けれる自信がない」「運動は苦手だから…」なんて方も多いと思います。
しかし、筋トレは会社員にとって最高の習慣であり、最高の自己啓発です。やらない以外の選択肢はありません!
じゃあなぜ会社員にとって筋トレは習慣化するべきなのか。筋トレを習慣化させるにはどのようなコツがあるのかをそれぞれ解説していきたいと思います。
会社員が筋トレを習慣化するべき7つの理由
会社員が筋トレを習慣化するべき理由は、肉体面や健康面などの見た目の向上に加えて、やる気や活力などといった精神面の向上にも効果があるからです。
では具体的にどういった効果があるのか、以下の7点について詳しく解説していきます。
- スーツをカッコよく着こなせる
- 同年代に比べて若々しく見られる
- ストレス発散になる
- 運動不足解消になる
- 行動力が高くなる
- 自信がつく
- 仕事が出来るようになる
①スーツをカッコよく着こなせる
スーツを着る機会の多いビジネスマンや経営者の方は、筋トレをして身体を引き締めることで、ビシッとカッコよくスーツを着ることが出来ます。
ビシッとスーツを着こなすことでデキる男感が出るので、取引先やお客様などからの印象が良くなります。印象が良くなればコミュニケーションが取りやすくなったり、契約などにおいては成約率が上がったりと結果的に仕事が上手くいきます。
仕事だけでなく女性関係においても、男性のスーツ姿が好きな女性は世の中にはたくさんいます。しかしながら、どんなスーツ姿でも良いわけではなく、清潔感があってビシッと着こなしている男性が女性は好きなのです。筋トレをして清潔感を持ってスーツを着こなせれば、社内の女性からの目線が変わること間違いなしです!(僕は私服通勤なので無縁ですが…笑)
②同年代に比べて若々しく見られる
筋トレには就寝中の成長ホルモンの分泌を高めてくれる効果があることがわかっています。成長ホルモンの効果について見ていきましょう。
- 骨や筋肉の増強
- 脂肪分解
- 代謝の活発化
- 毛髪の発育
- 肌表面の再生
以上のような効果があり、特に「毛髪の発育」「肌表面の再生」がアンチエイジングには必要になってきます。年を重ねるにつれてこの成長ホルモンの分泌が少なくなることが、老けて見える原因の1つだったりします。
筋トレをしてしっかりと睡眠を取ることで、成長ホルモンの分泌が促進されてアンチエイジング効果を得られることが出来ます。
③ストレス発散になる
現代社会でサラリーマンをやっていると、多かれ少なかれストレスは付きものです。ストレスを溜め込んでしまうと自律神経が乱れて免疫力が低下して病気になりやすくなったり、うつ病など精神的な病気になったりもします。
うつ病になってしまったら、仕事どころではなくなってしまいますので、人生に大きな影響を与えかねません。
そこでストレスとうまく付き合うのに必要になってくるのが、ストレス発散です。ストレス発散方法は人それぞれですが、その中でも筋トレはとても高いストレス発散効果があります。
その上、ストレス発散効果だけでなく肉体面、精神面、健康面など様々なメリットがありますので、他のストレス発散方法に比べても、行う価値の高いものとなっております。
④運動不足の解消になる
日常の仕事で身体を動かすことが多い仕事であれば、運動不足の心配はさほどありませんが、事務仕事などパソコン業務がメインの方は意識して身体を動かさなければ、運動不足に陥ります。
運動不足がもたらす影響はかなり大きいのですが、運動不足になったからといってすぐに病気になるわけではないので、危機感が少ない方が多いように感じます。
運動不足になると、
・脂肪の増加
・筋力の低下
が促進されます。
脂肪が増加すると、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの肥満関連の病気が起こり、
筋力が低下すると、ロコモティブシンドロームといった運動器関連の病気になりやすくなります。
脂肪の増加は見た目に大きく変化が出るので危機感を抱きやすいのですが、筋力の低下は見た目じゃ分かりにくいので、危機感を抱く人は少ないです。太っていればなおさら、脂肪で隠れて自分の筋肉が小さくなっていることに気づくことが出来ないのです。
また、筋力が低下すれば基礎代謝量が低下して、脂肪が付きやすい体になってしまい、悪循環です。普段から筋トレをすることで、脂肪の増加と筋力の低下を防ぐようにしましょう。
⑤行動力が高くなる
筋トレを習慣化している人はアクティブで行動力の高い人が多いです。普段から動いているから筋力も付きフットワークが軽いということもありますが、行動力が高い要因の1つにテストステロン値が高いということが挙げられます。
このテストステロンが与える役割の中に、「前向きな思考」や「やる気の向上」などの精神面にも大きな影響を与えています。当然ながらこのような精神状態になると、自ずと行動力が高くなります。
行動力が高くなれば、上司や同僚などからの評価も良くなるので、結果的に地位の向上や年収アップにつながります。
テストステロンの分泌量を増やすには、バランスの良い食生活、良質な睡眠、適度な運動などが必要になってきます。適度な運動の中でも、テストステロンは筋肉量が増加すれば分泌量が増えることがわかっています。なので、ランニングなどの有酸素運動だけではなく、筋トレも行うようにしましょう。
⑥自信がつく
筋トレをしていると、自分でもビックリするくらい自信が付きます。自信が付くのには2つの理由があります。
- テストステロンが増えるから
- 筋肉がついて物理的に強くなった気がするから
以上の理由から、自分でも信じられないくらいの自信が付くわけですが、それぞれ解説していきます。
1.テストステロンが増えるから
テストステロンが増えると、活発で前向きな思考で明るくなるので、周囲からの反応が良くなります。
前向きな思考や自己肯定感を高めることで、自分の自信につながります。
2.筋肉がついて物理的に強くなった気がするから
これは言うまでもなく、筋トレをする前の自分と見比べれば一目瞭然ですよね。
筋トレ系インフルエンサーのTestosterone(@badassceo)さんの本の中でもこの様に書かれています。
上司も取引先もいざとなれば力づくで葬れるとも思うと得られる謎の全能感
筋トレが最強のソリューションである
と書かれているほど、筋トレには謎の全能感や自己肯定感が生まれます。
ちなみにこの本は吹き出しで文章が書かれているので、読書が苦手な方でも読みやすく、Testosterone(@badassceo)さんの文章も面白いのでおすすめです。
仕事においても自信を持って取り組むというのは、とても大切なことです。
例えば、営業職の方であれば堂々と商品を提案することで成約率がアップして業績の向上につながります。プレゼンなどの発表が必要な場面でにおいても自信を持って堂々と説明することが出来ます。
謎の全能感を得るために、全力で筋トレに励みましょう!
⑦仕事が出来るようになる
行動力が高くなって自信を持って仕事に取り組むようになると、仕事が楽しく感じますし、何よりも成果があがりやすくなります。意識や行動を変えるだけで、楽しくなかった仕事が楽しくなることだってあります。
僕自身も、筋トレを始める前までは一般職で3年間頭打ちをしており給料も上がらなかったのですが、筋トレを始めてからは意識や行動が変わり、チーフという立場に上がることが出来ました。
偶然かもしれませんが、僕の中では筋トレを通じて大きな心境の変化を感じることが出来ましたし、何よりも辛かっただけの仕事を楽しいと思うようになれたこと、これは間違いなく筋トレのおかげだと思っています。
会社員が筋トレを習慣化させるために必要な事3選
ここまでは筋トレを会社員が筋トレをするべき理由について解説してきましたが、「筋トレを習慣化させたい」と思ってもそう簡単なことではありません。「筋トレを始めてみたけど続かない…」なんて人はかなり多いです。
そもそも物事を習慣化させるには、平均して66日の日数が必要だと言われており、筋トレなどの負荷の大きい事柄は習慣化できるまでの期間は長くなる傾向にあると言われています。
習慣化させるのは簡単ではありませんが、習慣化させるコツはいくつかありますのでそちらを紹介していきます。僕自身が実践してみて良かったものをピックアップしています。
- 決まった時間・曜日に行く
- 短い時間で負荷の小さいトレーニングを行う
- 記録を付ける
- トレーニングを開始するまでは一息つかない
1.決まった時間・曜日に行く
決まった時間・曜日に行くことで、生活リズムの中に筋トレが含まれるようになるので習慣化しやすくなります。
特に時間を決めておかないと、ダラダラ過ごしてしまった結果、めんどくさくなって筋トレに行かない。なんてことはよくある話です。
特に僕のおすすめは出勤前に筋トレに行く事です。なぜかと言うと、仕事終わりの18:00〜21:00くらいの時間帯はジムのピークタイムとなっており、マシン待ちの時間が発生してしまうので、トレーニングの時間も長くなりますし、やる気も下がります。
僕は早朝にジムに行っているのですが、ほぼ貸し切り状態でマシンを使用することが出来るので、ストレスフリーでトレーニングをする事が出来ます。
曜日に関しても決めてくことで、1週間のリズムを作りやすいですし、「今日筋トレをやれば明日は好きなこと出来る」という風に今日やる理由が出来るので先延ばしにする事が少なくなります。
僕自身未だにやっているんですけど、こんな風にスマホなどのカレンダーに筋トレに行く曜日に予定として入れておくことで、忘れずに実践しやすいです。
僕は部位ごとに分けているので、曜日によってやる部位の予定をカレンダーに入れています。
ぜひ試してみてください。
2.短い時間で負荷の小さいトレーニングを行う
いきなり負荷の大きいトレーニングをガシガシやって三日坊主で終わる…なんて事よく聞く話ですよね。やり始めってやる気だけは1番ピークに高いので、気持ちはものすごい分かるんですけど、継続できなければ全く意味ないです。ジムの入会費や月額料金にトレーニングウェア代など全てが無駄になってきます。
最初は30分で軽く汗を流すくらいの気持ちでやっておいた方が長続きしやすいです。トレーニング時間も30分〜1時間くらいの生活の負担にならない程度の時間がベストです。僕もトレーニング時間は1時間以内と決めています。
長くトレーニングをすれば筋肉が付くというわけでもありませんので、『短い時間で負担の少ないトレーニングから始めてみる』これが継続させるための第一歩です。
3.記録を付ける
ダイエットや筋トレに限らずですが、何か目標達成するには目標の可視化をさせるのがとても有効的です。そのためには目標設定を行なって、日々記録を付けることが重要です。
特にダイエットでは、体重や体脂肪率といった分かりやすい目標数値が出来るので目標の可視化をしやすいのでおすすめです。また、体重や体脂肪率の他にもウエストや太ももの太さなどもメジャーで測定しておき、ダイエット前の写真などを撮っておくと良いでしょう。
このように記録を付けていくことで、日々の成長を感じ取ることが出来るので、モチベーションに繋がって継続しやすくなります。
毎日記録しても良いのですが、おすすめは1週間に1回です。なぜなら、1日に1回記録すると頑張っているのに、『前日よりも体重が増えている…』なんてこともザラにあるので、感情の浮き沈みが激しくなります。その点、1週間に1回にすると、1週間しっかりと正しい方法でダイエットを行なっていると、数値に変化が出やすく、こちらもモチベーションアップに繋がります。
僕自身はパーソナルジムでダイエットを行なっていたので、2週間に1回体組計で細かく数値の変化を確認してダイエットを行なっていました。
4.トレーニングを開始するまでは一息つかない
これは僕がパーソナルトレーニングが終わってエニタイムに仕事終わりに通っていた時に実践していた方法なので、仕事終わりにジムに通おうとしている方向けです。
僕は仕事終わりにジムに通っていた時は、家に着いてからすぐにジムに行く準備をして、すぐにジムに向かうようにしていました。コツは椅子やソファー、地べたなどには絶対に座らないことです。
なぜかというと、座って一息ついてしまったらジムに行く気が完全に消え失せることがあるからです。特にスマホやテレビなどを見てしまうと時間があっという間に経ってしまうので、絶対に見ないように注意します。
可能であれば、仕事終わりなどに直接ジムに行くことをおすすめします。
それでもダメならパーソナルジムに通うべき
それでも継続することが難しければ、最初のうちはパーソナルジムに通うべきでしょう。
パーソナルジムであれば、それなりにお金が必要になってきますが、トレーニングを継続しやすい仕組みが整っています。
パーソナルジムのどのようなところが、筋トレを習慣化させやすくしているのか、それぞれ解説していきます。
- ダイエットを継続しないともったいない金額が必要になる
- ほとんどのところが予約制である
1.ダイエットを継続しないともったいない金額が必要になる
ほとんどの人は、買い物で失敗をしたくないはずです。パーソナルジムの場合も同じで『大金を支払っているから、必ずダイエットを成功させたい』という気持ちが必ずどこかにあります。そして無駄にしたくない(リバウンド)という気持ちも支払っている金額に比例して大きくなるはずです。
僕がパーソナルジム終了後もリバウンドすることなく、ジムに通い続けられている1番の理由はこれでした。
金銭事情や金銭感覚は人それぞれですが、自分にとって無駄にしたくないなと思えるような金額を投資するのは、継続する上で非常に重要に感じます。
2.ほとんどのところが予約制である
パーソナルジムはパーソナルトレーナーの都合や他のお客さんもいますので、ほとんどのところが予約制です。
予約制ということは『約束をしている』状態になりますので、常識的にも体調不良や外せない急用でもない限りはジムに行かなければなりません。さらに、パーソナルジムによっては当日のキャンセルは1回分としてカウントされる場合もあります。
例えば、16回プランであれば、当日キャンセルをすれば15回分しかレッスンを受けれなくなるということです。
厳しいと感じる方もいるかもしれませんが、当日キャンセルを無料で出来てしまうと、当日の気分によっては行かないという選択も容易に出来るようになるので、この制度は自分を甘やかさない仕組みとしてとても有効だと思います。
まとめ
会社員が筋トレを習慣化するべき理由と習慣化させやすいコツを理解していただけたかと思います。
筋トレは見た目だけでなく、精神的にも健康的にも変化をもたらしてくれる、『最高の自己啓発』ですし、デキる男になるために筋トレは欠かせません。
筋トレを習慣化させるのはなかなか難しいかと思いますが、まずは休みの日の30分だけでもはじめてみてください。少しずつでも始めればどんどん筋トレに行くのが苦ではなくなり、いずれ習慣化されていきます。『スモールステップ』で少しずつ積み上げていくようにしましょう。
筋トレを習慣化して最高の会社員生活を送りましょう!
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 【サラリーマン必見!】会社員が筋トレを習慣化するべき理由6選! どうも、SatoBongです。 […]